設計士としてお客様に思うこと

みなさんこんにちは!のびです。

今日は普段思っていることについてお話していこうと思います!

私は設計士として木造住宅を設計しています。

大体年間40件の物件を担当させていただいています。

家はもちろん家づくりをいい思い出にしていただけるように頑張ってます。

ブログ名に「やる気のない」って入ってますけどお仕事はもちろん本気です。何十年という間ローンを支払っていくお客様に本気で向かわないのは誠実じゃないと思い精進している次第であります。

でもね。普段の生活はほんとクソ。脱いだ形のままのズボンが部屋にちらほら。片づければいいものをそれをよけるように移動するというズボラリティ。

だって私生活まで気を張ってたら疲れちゃう!人間だもの。みつお

基本的には対面でお客様の要望を形にしていきます。そのときにお客様のお話を聞くのですが日々驚きがいっぱいです。

考え方は十人十色だなぁ。

例えばバスタオルについて

みなさんどのように使っているでしょうか?

家族1人につき1枚で1回使ったら洗濯?

または家族1枚を共有して1日1枚使って洗濯?

私の実家はお風呂の中にタオルがあり、それを絞って1回体をふきます。そのあと脱衣室のバスタオルで残った水をふき取る感じです。1枚を家族で共有のうえ数日使います。

ちょっと不潔側の使い方なんでしょうね。でも私はそれで生きていたので他のご家庭が違うのを知ったときは衝撃でした…!

え!バスタオル家族で1人1枚使うの?!ってなった笑

あとはトイレの手洗い。

とある打ち合わせのとき、トイレの仕様の説明をしていたのですが、そのときにお客様から一言

「あの、トイレのタンクの上から出てる水って何に使うんですか?」

「ん?えっとタンクの上の水栓…ですか?えっと手を洗うんですよ…?え、こういう回答であってますか?」

「え?あそこの水で手を洗うんですか?実家は別で手洗いがあったので…知らなかったです。横に引っかかってるタオルは…手をふくためにあったんですね!掃除用なのかと思ってました。」

正直マジか。ってなりました。このお客様が無知とかなのではなく、単純に家作りまで知る機会がなかったんだろなぁ、って思います。私のタオルと同じです。

あと考え方が違う人たちが住むのが家ですからね!

打ち合わせ中の夫婦間の意見のぶつかりあいはやはりあります!

みなさんはいかがでしょう。家の打ち合わせを通して夫婦仲はどうなったでしょうか。

自分が住む家ですからね。そりゃあみなさん本気です!

よくあるのが自分の城(書斎)が欲しい旦那様とランドリーなどの家事室が欲しい奥様の意見の食い違いバトル!

私は家事をメインでやっているほうを優先してあげてほしいと思います。

家事や育児って大変だもん。私仕事好きだから仕事で疲れないんですよ。楽しくてしょうがないです。でも家事は大変!なんで家事に時給つかないのか総理に直談判したい2023初夏。

はい。今日はだらだらと書かせていただきました!

私はとにかく楽しく家づくりをしていただきたい。夢と希望に胸膨らませてわくわくした気持ちでいてほしいです。

お金も時間もかかることだからそれだけではいかないこともあるでしょうけど、建ててよかったなって思える家を一緒につくっていきたいですね!

唐突に終わることで有名な当ブログですが、ではまた見に来てくださいね!

のび

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