みなさんこんにちは!のびです。
暑い…ちょっとずつ夏が近づいてまいりました。まぁ暑いのはなんとかなるけど日本の夏は湿気がすごいですね…
髪の毛クリンクリン。クリリンのことかー!!!
はい!今日は床見切りについてお話させていただきます!
まず床見切りとは…?
これですね。扉の下や床の素材が変わるところにつく部材ですね。
そう!みんなが嫌いな…
だ・ん・さ♡
ムカつきますね。なんでこんなんついてんねん。引きはがしてやろうか。とブチギレながらバールをホームセンターで買い占めたこと…あるよね?(?)
車いす生活にもよくありません。ちょっとした段差でもちょっと力をいれないとまたげなかったり…
基本的につけるのが標準の工務店が多いのではないのでしょうか。もちろんつくことを説明をしているはずですが、説明もなく引き渡されたらなんかついてる!なんてことがあったらテンションがた落ちもいいところ…
しかも床見切りなしにするのはオプションなことのほうが多いかと思います。
なぜ床見切りをつける必要があるのか。見ていきましょう!
●床材が違うときにカットした面を隠すため
カットしたフローリングがむき出しになってたら危険ですよね!指切っちゃうよ!
同じ床材でも床材の張り方向を変えたいところには床見切りをいれて縁をきる感じにしますね。
●厚みが違う床材の段差をやわらげてくれる
フローリングとクッションフロア・タイルなど床材の厚みはそれぞれです。大工さんの腕が良くても調整でドぴったりにすることは不可能。人間だもの。みつお
そういうちょっとした段差をこの床見切りでつないでくれる役割もあります。
●リフォームのときに楽!
部屋ごとに床見切りでわけておくと床の張替えなんかのときに必要な部屋だけ変えることができます。
でも全部屋床見切りなしだと家の端から端までつながっているから、一部屋だけのリフォームとかが難しくなる!まぁ大工さんてなんだかんだプロだからそれでも1部屋だけ床変えたりもできるんだけどね。
はい。ちゃんと床見切りにも意味があるのです。
でも見た目はよくないしほんといいかげんしろ!って勢い勇んで電動ドリルアマゾンで買っちゃった人も…多いよね?(?)
いい、いい。いらんわこのタイミングでアマゾン広告
ここで最近流行りのおしゃれ床見切り!マジでね~これも初めてお客さんが要望で持ってきたときは感動した。すげぇなって。先人たちのこだわりよ…
細くてシュッとしていて素敵!真鍮の床見切りとか素敵すぎんだろ。たいがいにしろ!(?)
最近はキッチンをタイル調のフロアタイルにされることが増えてます。こだわりのキッチンとダイニングの間に分厚い段差みたいな床見切りがつくのは絶対いや!っていう方の強い味方ですよね。
んもう!こんなおしゃれにして!一体私をどうするつもり!(?)
私は近年の家作りガチ勢の賜物だと思ってます。
はい。今日はみんなの難敵床見切りについてお話させていただきました!
ではまた見に来てくださいね!
のび